【パワーディレクター】結婚式プロフィール映像用テンプレートのご紹介

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テンプレートのサムネイル画像コンテンツ
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・結婚式で流すプロフィール映像に時間とお金は、あまりかけたくない!
でも、ハイクオリティで自分好みな映像には仕上げたい!
そんな要望に答えます。

 結論

  • テンプレートを使えば、初心者の方でもかんたんにプロフィール映像をつくることができます。
  • 自分で作れば業者に外注せずに済むので、費用が抑えられます。

この記事では結婚式で流すプロフィール映像用の便利なテンプレートをご紹介します。

 パワーディレクターのサブスクリプション365(2024[Ver.22])を使用している方はコチラをクリック!

【パワーディレクター2024(Ver.22)】結婚式プロフィール映像用テンプレートのご紹介

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テンプレートを使ったデモ映像

今回ご紹介するテンプレートを使って作成したデモ映像はこちらになります。

デモ映像はテンプレートの画像を置き換えて、伝えたい文字とBGMをつけるだけで作っています。
テンプレートの使い方について、詳しく解説していきます。

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テンプレートの使い方

テンプレートは、動画編集ソフトPowerDirector(パワーディレクター)専用のプロジェクトファイル(拡張子:.pds)で作成しています。

初心者の方でもかんたんに扱えるように最低限の編集で、ハイクオリティな映像を作れるようなテンプレートにしました。
最低限の編集を具体的にいうと、以下の3つになります。

  1. 画像の置き換え
  2. タイトル(文字)の編集
  3. BGMの配置、編集

これからひとつずつ詳しく解説しますので、以下の手順どおり編集していけば、
誰でもかんたんにデモ映像のようなプロフィール映像をつくるれること間違いなし!

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【パワーディレクター2024(Ver.22)】結婚式プロフィール映像用テンプレートのご紹介

画像の置き換え

まず初めにテンプレートのタイムライン上にあらかじめ配置されている画像の置き換えを行います。
テンプレートであるプロジェクトファイル(拡張子:.pds)入手したら、パワーディレクターで開きます。
テンプレートであるプロジェクトファイルの画像

このようにタイムラインに様々なクリップがあらかじめ配置してあります。
テンプレート内の配置されている各クリップ

画像の準備

プロフィール映像に使用する画像を準備します。

 冒頭メッセージ用画像1枚(基本的に何でも構いません)

 新郎のプロフィール用画像9枚(成長の変化が分かるような写真がオススメ)

 新婦のプロフィール用画像9枚(成長の変化が分かるような写真がオススメ)

 新郎新婦2人のプロフィール用画像8枚(ふたりが出会ってからこれまでの写真)

過去に撮影した写真で、現像した写真しかない場合はデータ化しましょう。
スキャンすれば綺麗にデータ化ができますが、今回のテンプレートでは使用する写真の枚数が多いため、費用もその分かかります。ですので、現像された写真をカメラで撮影するのもありかな!っと思います。

ただし、カメラで撮影する場合には以下の2点について注意しましょう。

  1. 現像した写真の枠がなるべく映らないように、写真に寄って撮影しましょう
  2. カメラのフラッシュが現像した写真に反射しないように気をつけましょう

データ化した画像は、全てパワーディレクターに読み込みます。
「メディアルーム」を開き、編集画面の左上に表示されているフォルダマークをクリックします。
メディアファイルの読み込みを表示させる方法

「メディアファイルの読み込み…」をクリックするとダイアログボックスがポップアップ表示されます。
メディアの取り込み用ダイアログボックスが表示された状態

準備した画像データを全て選択し、「開く(O)」をクリックするとメディアルームに読み込まれます。
メディアルームに画像素材を読み込んだ状態

 編集しやすくなるコツ

読み込んだデータはタグを追加(作成)し、整理しておくと画像を見つけやすく、便利です。
例えば・・・「新郎画像」、「新婦画像」、「出会い後」といったように分類しておくとわかりやすくなると思います。
メディアルームでタグを追加するマーク

画像のサイズ調整

パワーディレクターに読み込んだ画像は、サイズを統一する必要があります。
なぜなら、テンプレート内の置き換える画像は「横16:縦9」の縦横比で構成しているためです。

画像の縦横比を「横16:縦9」に統一する方法を解説します。

読み込んだ画像を一度タイムラインに配置します。
配置する場所はどこでも構いませんが、既に配置されている各クリップと重ならない位置の方が間違える心配もなく、サイズ調整し易いと思います。

配置方法はメディアルーム内の画像を選択(クリック)し、ドラッグ&ドロップしてタイムラインに配置します。
画像1枚を選択し、配置している様子

ドラッグして選択すれば、一度に複数枚の画像を配置することも可能です。
画像を複数選択し、同時配置している様子

タイムラインに配置した画像クリップを選択(クリック)し、「選択した画像を切り抜き」マークをクリックします。
または、画像クリップを右クリックして、画像の編集をクリック、画像の切り抜き…をクリックすることでも可能です。
選択した画像を切り抜くためのマーク

すると画像の切り抜き画面が表示されます。
画像の切り抜きを行う画面

画面左に切り抜く縦横比設定がありますので、「16:9」を選択し、プレビュー画面でお好みの位置に移動させます。四角い枠が切り抜く画像の範囲になりまして、必要な部分だけを切り抜くことができます。

切り抜く位置が決まれば、OKをクリックします。

そうすれば、タイムライン上に配置した画像クリップが切り抜かれたものに変わると同時に、それと同じ画像がメディアルームにも取り込まれます。(切り抜いた画像が新たな画像として認識されます。)

これで画像のサイズ調整は完了です。
サイズが「16:9」の縦横比でない画像に関しては、あらかじめこの編集作業を行う必要があります。
サイズ調整する枚数が多くても、この作業は慣れてしまえばすぐ終わります。

タイムライン上の画像クリップを置き換える

ここからタイムラインに配置されている画像クリップ(黒色のカラーボード)を使用したい画像に置き換えていきます。

通常画像をタイムライン配置する場合は、何もない場所にドラッグ&ドロップすると解説しました。
しかし、ここでは配置ではなく置き換えを行います。

 配置と置き換え 何が違うの?っと思われた方へ・・・

配置と置き換えは似ていますが、大きな違いとしてオブジェクトの設定を引き継ぐかどうかが違います。

テンプレートで使用している画像クリップには、サイズを小さくしていたり、位置キーフレームを使って動きをつけたりしていますので、そのオブジェクト設定はそのままに、画像だけを変更する必要があります。
ですので、ただ配置するのとはわけが違うのですね!!
っと小難しいことを言いましたが、操作方法はとってもかんたんです。

先ほど「16:9」にサイズ調整したメディアルームにある画像を、「トラック5」に配置している画像クリップ(黒色のカラーボード)に重なるようにドラッグ&ドロップします。
ドロップ直後にメニューが表示されますので、「置き換え」をクリックします。
画像の置き換えを行う通常操作
たったこれだけです!

もっとサクサク置き換えたい場合、ホットキー(ショートカットキー)が有効です。

 「Ctrl(コントロールキー)」+「Alt(オルトキー)」+「ドラッグ&ドロップ」=「置き換え」

「Ctrl(コントロールキー)」「Alt(オルトキー)」を押しながら、「トラック5」に配置している画像クリップ(黒色のカラーボード)に重なるようにドラッグ&ドロップします。
そうすると自動的に「置き換え」処理がされますので、編集時間が時短になります。
画像の置き換えを行うホットキー操作

あとは「トラック5」にあらかじめ配置されている残りの画像クリップ(黒色のカラーボード)に対して置き換えを行います。

タイトル(文字)の編集

ここからは伝えたいメッセージや、紹介文を表示させるタイトル(文字)の編集です。

編集するタイトルクリップは、テンプレート内の「トラック8」に全て配置されています。
なお、タイトル(文字)の表示パターンは3種類ありますので、各パターンの入力方法を解説します。

パターン1(DEMO映像 00:03〜00:15位置)の編集方法

タイトルのパターン1のサムネイル

パターン1は映像の冒頭で登場するテキスト(文字)になります。
「トラック8」に配置されているタイトルクリップをダブルクリックします。
パターン1でダブルクリックするテキストクリップ

タイトルデザイナーが開きます。
文字の変更、色やフォント、サイズの変更など自分好みに設定していただいて構いません。
ただしこのタイトルクリップには、4つのオブジェクトがあり表示タイミングを調整しています。

「詳細」というボタンをクリックすれば、画面下部にタイムラインが表示されますので、
オブジェクト毎に、文字の変更とプレビューを繰り返しながら表示タイミングなど確認することをオススメします。
タイトルデザイナーの詳細編集画面

また、「開始・終了」アニメーションをあらかじめ設定しておりますが、変更したい場合は、「アニメーション」というタブから変更できます。
タイトルデザイナーのアニメーション設定ボタン

各種変更、設定が完了したら、「OK」をクリックします

パターン2(DEMO映像 00:19〜00:24、01:21〜01:26、02:22〜02:27位置)の編集方法

タイトルのパターン2のサムネイル

パターン2は、以下のタイミングで登場するテキスト(文字)になります。

  • 新郎生い立ち冒頭
  • 新婦生い立ち冒頭
  • 新郎新婦出会い後冒頭

各時間の「トラック8」に配置されている各タイトルクリップをダブルクリックし、タイトルデザイナーを開きます。
パターン2でダブルクリックするテキストクリップ

このタイトルクリップはパターン1とは違い、「キーフレーム」や「タイトル表示範囲マスク」を組み合わせています。ですので、文字のサイズや位置が変わると、設定が崩れる恐れがあります。
設定を手直しできる方は自由に編集して構いませんが、初心者の方や自信がない方は、あらかじめ入力してある()内の文字のみ変更することをオススメします。(文字色は変更可)
例:(新郎名前)のストーリー →  NAOKIのストーリー
パターン2のタイトルデザイナー画面

パターン3(DEMO映像 00:26〜01:14、01:28〜02:16、02:33〜03:25位置)の編集方法

タイトルのパターン3のサムネイル

パターン3は、以下のタイミングで登場するテキスト(文字)になります。

  • 新郎生い立ち紹介
  • 新婦生い立ち紹介
  • 新郎新婦出会い後紹介

各時間の「トラック8」に配置されている各テキストクリップをダブルクリックし、タイトルデザイナーを開きます。
パターン3でダブルクリックするテキストクリップ

このタイトルクリップはパターン1と同様、文字の変更、色やフォント、サイズの変更など自分好みに設定していただいて構いません。

BGMの配置、編集

最後の仕上げ、BGMの配置と編集をおこなっていきます。使用するBGMはご自身でご準備ください。

BGMを読み込む

BGM素材が準備できたら、パワーディレクターに読み込みます。
読み込み方法は画像と同様ですが、かんたんにおさらいしておきます。

  1. 「メディアルーム」を開き、編集画面の左上に表示されているフォルダマークをクリックします。
  2. 「メディアファイルの読み込み…」をクリックするとダイアログボックスがポップアップ表示されます。
  3. 準備したBGMデータを全て選択し、「開く(O)」をクリックするとメディアルームに読み込まれます。

BGMを配置する

パワーディレクターに読み込んだら、タイムラインに配置していきます。
テンプレート内の「トラック10」にBGMを配置できるように準備されています。
BGMクリップを配置するトラック10

配置方法はメディアルーム内のBGM素材を選択し、ドラッグ&ドロップしてタイムラインに配置します。
一度に複数のBGMを配置することも可能です。

BGMを編集する

BGMクリップの配置が完了したら、すこしだけ編集します。

 音量を合わせる

デモ映像では3曲のBGMを使用しています。
BGMをタイムラインに配置して、そのままの状態だと音量がバラバラということがあります。
プロフィール映像内でBGMが変わる場合、音量がおおきくなったり、小さくなったりするとクオリティが下がってしまいますので、BGMクリップの音量は使用するもの全て合わせておいた方が良いです。

配置したBGMクリップを見てみると、波形のようなものがあり、これが音量を示しています。
BGMの音量を表す波形

音量を調整するためには、BGMクリップ内に表示された直線を使います。
BGM音量調整用の直線

BGMクリップを選択(クリック)し、直線にマウスカーソルを合わせると、「上下矢印マーク」に変化します。
その状態で、

  • 方向にドラッグすると、音量UP
  • 方向にドラッグすると、音量DOWN

となります。

 所要時間を調整

複数の曲をBGMとして使用する場合、所要時間を調整する必要がでてきます。
BGMクリップを選択(クリック)し、クリップの端にマウスカーソルを合わせると、「左右矢印マーク」に変化します。
その状態で、左右にドラッグすることで所要時間を調整することができます。
所要時間を調整するための操作箇所

 フェードイン、フェードアウト

BGMの「始まり」と「終わり」に関してじわ〜っと変化させることをフェードと言います。
BGMの所要時間を変更した場合、曲が急に始まったり、終わったりしないようにフェード編集を行うとよりかっこよくなります。

音量を合わせる時に使用した直線をフェードでも使用します。
BGM音量調整用の直線

BGMクリップを選択(クリック)し、「Ctrl(コントロールキー)」を押しながら、直線にマウスカーソルを合わせると、「点(黒)+矢印マーク」に変化します。
その状態でクリックすると、「音量のキーフレーム」が追加されます。
音量のキーフレームは、音量を変化させたい場合の支点となる役割を果たします。

追加したキーフレームにマウスカーソルを合わせると、「点(赤)+矢印マーク」に変化します。
その状態で上下左右にドラッグすることで、支点の位置と音量を変化させることができます。

フェードイン (曲がだんだんと始まる)で2つのキーフレーム
フェードアウト(曲がだんだんと終わる)で2つのキーフレーム
が必要となり、このような折線になります。
フェードイン、フェードアウト時の折線

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テンプレートの入手方法

デモ映像や使い方をご覧いただき、テンプレートが欲しいと思われた方は、以下のサイトからお買い求めください。

購入前の注意点

ご購入される前に必ずお読みください!

当テンプレートを無断で他者へ配布することは、ご遠慮ください。

個人及び商業使用可能です。

テンプレートはパワーディレクター19で作成し、様々なエフェクトを使用しております。
PCの使用環境(インストールされているパワーディレクターのグレードなども含む)によっては、正常に動作しない恐れがあります。
テンプレートの返品は原則お受けしておりませんので、ご購入前に必ず動作確認をお願いします。
動作確認用のサンプルは無料でダウンロードできます。

 サンプルのダウンロードはこちら!!

ダウンロード


動作確認用のサンプルの使い方とダウンロード内容

購入先

サンプル動作確認が完了し、テンプレートをご購入される方はこちらです。

 商品名:【パワーディレクター】結婚式プロフィール映像用テンプレート001

【パワーディレクター】結婚式プロフィール映像用テンプレート001(windows用) | EVE かんたん動画編集 powered by BASE
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テンプレートのサムネイル画像

その他テンプレートのご紹介

結婚式用の映像は、大きく分けると3つです。
プロフィール・オープニング・エンディング(エンドロール)

かんたん動画編集では、結婚式用で作成する映像のテンプレートを扱っています。
初心者の方でもかんたんに扱えるように最低限の編集で、ハイクオリティな映像を作れるようなテンプレートにしました。

結婚式の準備で時間がないあなた!
ぜひテンプレートを使って、魅力的で自分好みな映像をサクッとつくりましょう!

詳しくは、こちら!!

 ①結婚式オープニング映像用テンプレートのご紹介

【パワーディレクター】結婚式オープニング映像用テンプレートのご紹介
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 ②結婚式プロフィール映像用テンプレートのご紹介

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 ③結婚式エンドロール映像用テンプレートのご紹介

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